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冷凍機稼働状況遠隔監視システムを導入

ニチレイロジグループは、冷凍機の拠点外からの一元管理による運転最適化を目的とし、このたび関東地区7拠点へ冷凍機稼働状況遠隔監視システム(以下、遠隔監視システムという)を独自に開発し導入しました。

これまで冷凍機の稼働状況は各拠点で監視しており、複数拠点の稼働データ比較が課題となっていました。

遠隔監視システムの導入により、稼働データをクラウド上に集約し可視化することで、拠点外から複数拠点の一元的な監視が可能となります。今後は、蓄積された日々の稼働データを活用することで、運転効率のさらなる向上を図るとともに、IoTも活用しながら故障の兆しを早期に捉えることにも取り組んでまいります。

今後もニチレイロジグループは、安全かつ高品質な物流サービスの提供を通して、お客様のサプライチェーンを支える持続可能な物流の実現に取り組んでまいります。

<遠隔監視システム導入拠点>

ニチレイ・ロジスティクス関東:東京DC・大井DC・横浜南DC
キョクレイ:大黒DC
ロジスティクス・ネットワーク:船橋DC・品川DC・東扇島DC
※2022年7月末までに新たに関東地区5拠点への導入を予定しているほか、他地区拠点へも順次拡大を計画

<遠隔監視システム監視イメージ>

<遠隔監視システム画面>